２０２１年はコロナ禍での生活、ウィズコロナの一年でした。世界中がたくさんのダメージを受けました。
しかし、人間は強いですね。協力し合って、オリンピック・パラリンピックを成功させました。アスリート達は私達の沈んだ心に感動と勇気をくれました。
ゴルフでは日本人初のメジャー制覇、上野には元気なジャイアントパンダの双子の赤ちゃんが誕生。
デジタル庁の始動、新総理による新内閣発足‼︎
ノーベル物理学賞受賞、五百円新硬貨発行、そして二刀流のＭＶＰ‼︎としっかり前に進んでいっています。
そんな中、Ｖ６解散は私達にとって感慨深いニュースでした。Ｖ６のメンバーはデビュー当時から『九州じゃんがら』にご来店していただき、ケータリングにも呼んで下さり、ファンの方々の共にメンバーの成長を見守ってきた自称「Ｖ６の台所」としては涙で「お疲れ様でした。感動をありがとうございました。これからのご活躍を楽しみにしています‼︎」とエールを送らせていただきます。
十二月には「オミクロン株」が発生しましたが、今まで通り注意・予防していく！そして一歩ずつ前に！という覚悟があります。
私達『タスグループ』も創業四十二年で一番の大きなダメージを受けましたが、それでも一歩ずつ前に進んでいます。これもひとえにコロナ禍ご来店下さっているお客様のおかげです。
お一人お一人に感謝申し上げます。ありがとうございます。
そして苦しい時だからこそ雑誌やテレビの取材は嬉しかったです。ありがとうございます。
皆で一丸となってアイデアを持ち寄り、各店それぞれで新メニューやテイクアウト、キャンペーンを打ちだしました。
また、七月三十一日〜八月二十二日、安比高原スキー場イベント『安比東京ラーメン博』にお誘いいただき出店しました。
２０２１年ほとんど営業できなかった『バール・デ・じゃんがら』では三月にアーリーイブニングの新しいスタイル「アペロタイム」（十五時〜十八時）にもチャレンジしました。
そして、２０２０年の『九州じゃんがらプラス』に続くオープンです。
令和３年（２０２１）３月２２日１１時＝３３２２１１に、コロナ禍で長く休業し続けた原宿店の二階がリニューアルオープンしました。原宿二階店は『九州じゃんがら』の名を世界中に広めてくれた立役者。大窓から見える明治神宮の森や年末恒例の表参道イルミネーションは絶景です。
その名も『ヴィーガンビストロじゃんがら』。
太陽と大地の食卓 自由が丘『Ｔ＇ｓ レストラン』の経験、知識、力を借りて、未来の食卓のカタチにチャレンジです！
さらに『九州じゃんがら』各店、『東京らあめんタワー』『ヴィーガンビストロじゃんがら』『Ｊファクトリー』にて六月二十一日より、私達の原点であります『ブルカン塾』の心の本『元気だそうよう』『もっと元気だそうよ』をご来店のお客様に謹呈させていただきました。
コロナ禍の今だからこそ、少しでも前を向うというお気持ちになっていただき、毎日元気で過ごしていただけるメッセージをお届けさせていただければ！と思ったのです。
２０２２年に入りますと『ブルカン塾』創業４３年、『九州じゃんがら』３８年、『バール・デ・じゃんがら』は３２年を迎えます。
『ブルカン塾』は「いつも君たちの味方、君たちの夢実現の応援団！」という立場を胸に刻みこみ、学力アップ、受験絶対合格！楽しく生きる！を目指します。
『九州じゃんがら』は「じゃんがら」のスープ＝東京上品マイルドとんこつスープの誕生秘話がテレビ放映やＳＮＳ、「おみやげ箱らあめん」の販売などであらためて浸透してきましたので一層ご理解いただいたうえで召し上がっていただきたい、そしてそれとは対照的な「ぼんしゃん」「こぼんしゃん」のパンチのきいたスープを合わせて三本柱を大切にしながら、ますます唯一無二の「うまか味」を研究開発していきます。
大人の隠れ家＝看板を出していないバーはいつもと変わらず貴方様をお待ち申し上げております。
皆様のご来店は私達にとって何よりのエネルギーです。心強いエールです。あらためてありがとうございます。
皆様のエールにお応えするためにも、タスグループ全員が心身健康で「いい気 元気 活気 やる気」を発信してまいります。
２０２２年もご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
九州じゃんがら
代表 下川高士
秋葉原本店、原宿店、銀座店、赤坂店、西武池袋店、神田須田町一二三店、ヴィーガンビストロじゃんがら、東京らあめんタワー、バール・デ・じゃんがら
スタッフ一同
以上は挨拶文(画像)を原文のまま文字起こししたものです。
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