2020年よ!さようなら 2021年よ!こんにちは
 
毎年この年末年始のご挨拶文を書く時は自然と気持ちが熱くなり、一気に書き上げていくのですが今年はちょっと違います。
2月の春節前より、じわじわと広がっていったコロナ騒動。しかも全世界。地球規模です。
日本ではこの年末になっても収まるどころか第3波の襲来か?
正直ここまで長引くとは思ってもいませんでした。コロナ禍。『原宿2階店』を十ヶ月も閉じています。4月8日〜5月17日まで全店の休業という悪夢も経験しました。

人々は握手をしたり肩を組まなくなり、笑顔で語り合って大声ではしゃぐ光景も消え去りました。
誰もがマスクをしている、それが日常の風景になりました。
銀座や原宿など素敵な通り、駅や空港やデパートからも全く人が消えました。世界のお祭り、オリンピック・パラリンピックは延期。
空も陸も海も交通機関が大きな影響を受け、インバウンドのお客様は0になる。経済も大打撃を受けました。まるで映画のような現実です。
 
特に飲食業界『九州じゃんがら』『東京らあめんタワー』『バール・デ・じゃんがら』は今までにない大きなダメージを受けました。
ブルカン塾は様々な感染防止の対策を施しながら、しっかり頑張りぬいています。
こんな状況、いったい誰が想像したでしょう?2020年は忘れられない年になりました。

それでも「いい気 元気 活気 やる気」をお届けする・これが僕らのミッションです。安倍内閣が菅内閣に政権交代してもアメリカ大統領選が前代未聞の大混乱になっても、コロナ禍であっても僕らのスピリッツは変わりません。
1月13日、カップ麺「熊本マー油のビーガンらあめん」発売。カップ麺と店舗メニューを同時発売という楽しい企画でスタートを切りました。
3月9日より「テイクアウトらあめん」を発売。6月3日にはテイクアウトの「角肉丼」を発表。同日、HPにて「オンラインショップ」を開設しました。
9月22日には「おみやげ箱らあめん」の発売に至りました。
この箱らあめんは人のまごころ、故郷の温っかさを再確認させてくれました。
 
そして9月25日、悲しい日がやってきます。
『九州じゃんがら 日本橋店』が再開発のために丸20年の営業が終了したのです。地元の皆様には特にかわいがっていただきました。ありがとうございました。
『日本橋店』20歳の大引越し、引越し先はまだ見つかりませんが必ず見つけます。
10月6日、小さいけれど大きな希望のお店、コロナになんか負けないぞ!と『九州じゃんがらプラス』神田須田町一二三店をオープン。
また「夜のこぼんしゃん」で人気を集めた『赤坂店』が11月28日より土日だけの営業とうたって『土日家』なる「とんこつ醤油」の店を始めることや、今まで裏方で縁の下の力持ちだったセントラルキッチン『Jファクトリー』(京急本線六郷土手)が何やら始める計画、さらに3月より休業し続けていた『原宿2階店』を2021年1月スタート!に向けて「新たなカタチ」にリニューアル準備をしておりますのも、コロナなんかに負けてたまるか‼︎という『タスグループ』全員の思いです。

皆様、想定外の大変な年末年始になりましたが、先ずは「健康第一」。どうかくれぐれも感染防止に留意されて毎日楽しく快適にお過ごしください。
2021年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 
九州じゃんがら
代表 下川高士
スタッフ一同
 
以上は挨拶文(画像)を原文のまま文字起こししたものです。
掲示後、情勢の変化などの理由で実現しなかった事柄が含まれている場合がございます。